今回は僕がよく持っているヘッドホンとイヤホンについて、紹介します。
ヘッドホン
MDR7506

AKG k271 MKll

SENNHEISER HD598

イヤホン
shure se215

iPhone付属イヤホン

の5つを利用しています
MDR7506、AKG k271 MKll、SENNHEISER HD598(リスニングも)
用途としては
がモニター用
SENNHEISER HD598、shure se215、iPhone付属イヤホン(外出用)がリスニング用
って感じです。
重度のオーオタでもなく最低限の音質さえあればいいかなって感じの人なので、どれもコスパがよい比較的安めのヘッドホンばかりです。
今回はモニター用のMDR7506、AKG k271 MKll、SENNHEISER HD598を紹介したいと思います
MDR7506
MDR7506はかの有名なCD900STの後継機的な位置づけで900STを赤モ二、7506を青モニと呼ばれています。
日本音楽業界では原音をモニターする際は900STが主流ですが、海外では7506が使用されることも多いようです。
900STと7506との大きな違いは、MIXができるかできないかだと思います。
900ST以前使っていたのですが、高音よりのためただでさえMIXポンコツな僕がつかえばドンドンドンシャリくらいになってしまって笑、また不注意で壊してしまったため、900STをマイルドにしたといわれている7506を使用するようになりました
(イヤーパッドは変えたものの5年ほど持ってます、すごい!)
当方ギターをよく弾くのですが、900STより低音が出るので弾くときはこっちのほうが気持ちいですね。
ギターの音作りにはもってこいのヘッドホンだと思います。
余裕があればまた900STも買いなおそうと思っています。
(当時よりは耳も成長したと思うし、印象が変わってるんかもしれないしね)
AKG k271 MKll
CD7506を買って半年後くらいに買ったやつ
普通にリスニング目的で購入したんですが、音場が広く高音の抜けが抜群だったのでモニター主にMIXの最後当たりで使うようになりました。
高音は900STの攻撃力高い感じではなく常識ある感じの高音です(謎)
低音は控えめです。
SENNHEISER HD598
MDR7506とAKGk271の比較
SENNHEISER HD598はあくまで最終確認用なのでMDRとAKGの比較をします。
7506はフラットなバランス、AKGはちょい高音より。
低音の音質はk271の方が締まりがあってメリハリ効いてて好みですが、迫力には7506に軍配が上がりそうです。
高音は両者とも解像度とかクリア度は同じくらい?でも伸びとかはk271があるし、7506は900STの面影を残しているので音が硬いためk271のほうが聞き取りやすい気がします。
また、MIXに関してですが、音の定位を掴むのにはk271のが圧倒的にわかりやすいです。パートごとのリバーブのかかり具合もよくわかります。
MIX最終段階ではリスニング用のゼンハイザーHD598をメインに他のものと併用して進めています。
こんな感じでしょうか。
まとめ
音質
7506 ≒ k271
音量バランス
7506 > k271
音場
7506<<<k271
ギター、音作り、フェード等のMIX→7506
全体的な微調整→ SENNHEISER HD598
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